2026.10.28
品川女子学院の起業体験プログラムに協力 オリジナル保冷剤を制作しました
当社は、品川女子学院中等部3年C組の生徒の皆さんが取り組む起業体験プログラムに協力し、文化祭「白ばら祭」で販売するオリジナル保冷剤を制作しました。
今回の取り組みは、生徒の皆さんから当社に届いた一通の問い合わせをきっかけに始まりました。企業向けオリジナルグッズの企画・制作を手掛ける当社が、生徒の挑戦を応援したいという思いのもと、通常とは異なる小ロットでの制作に対応。営業・開発・生産に関わるメンバーが連携し、生徒の皆さんのアイデアを実際の商品へとつなげました。
2026年10月11日(日)・12日(祝)の2日間で開催された「白ばら祭」では、今回特別に制作されたオリジナル保冷剤が両日とも完売。生徒の皆さんが考えた商品が来場者に受け入れられ、大きな成果につながりました。当社は今回の取り組みを通じて、ものづくりの力で生徒の挑戦を支え、次世代の学びと成長に貢献することを目指しています。

きっかけは、生徒から届いた一通の問い合わせ
2026年6月29日、当社ホームページのお問い合わせフォームに、品川女子学院中等部3年C組の生徒の皆さんから連絡が届きました。
生徒の皆さんが取り組んでいたのは、中学3年生で会社のような組織を運営し、商品企画や販売を実践する起業体験プログラムです。クラスで立ち上げた模擬株式会社「Yummy」では、「安全と楽しさを、毎日の当たり前に」を企業理念に掲げ、お弁当の安全性という身近な社会課題に着目しました。「大切な人が安心してお弁当を食べられるようにしたい」という思いから、オリジナルのお弁当箱や保冷剤の販売を企画。その一環として、文化祭で販売するオリジナル保冷剤を制作したいと、当社に相談してくださいました。
当社は企業向けのオリジナルグッズ制作を主な事業としており、通常、保冷剤は1,000個以上での受注を基本としています。しかし今回は、生徒の皆さんが自ら考え、企業に働きかけ、商品化に挑戦する姿勢を応援したいと考え、特別に小ロットでの制作を引き受けました。
アイデアを商品へ。部署を越えたチームワークで実現
オリジナルグッズは、アイデアだけでは完成しません。仕様の検討、デザインデータの調整、工場との生産調整、見積もりや受注手続きなど、さまざまな工程を経て、初めて商品として形になります。
今回も、広報担当が生徒の皆さんとの窓口を務める一方、社内では営業部・開発部・生産に関わるメンバーがそれぞれの役割を担い、制作を進めました。生徒の皆さんと仕様やデザインを一つずつ確認しながら、限られた数量や納期などの条件を調整。多くのメンバーの協力によって、オリジナル保冷剤を無事に完成させ、文化祭に向けて納品することができました。
文化祭初日、オリジナル保冷剤が大好評!
2026年10月11日(日)、当社の広報担当が「白ばら祭」を訪問しました。中等部3年C組の教室には「Yummy」の展示ブースが設けられ、企業理念、起業のきっかけ、プロジェクトの経緯、活動記録などが紹介されていました。生徒の皆さんが展示資料を一つひとつ丁寧に説明してくださり、クラス全体で協力しながらプロジェクトに取り組んできた様子が伝わってきました。
文化祭初日に販売されたオリジナル保冷剤は、昼頃までに完売。生徒の皆さんが自ら考え、企業と協力して生み出した商品が、実際に来場者の手に渡り、好評を得たことは、当社にとっても大きな喜びとなりました。

ものづくりを通じて、次世代の挑戦を応援する
今回の取り組みは、当社が大切にしている「五方よし」の考え方にもつながるものです。当社は、社員とその家族、取引先、お客様、地域社会や社会的に支援を必要とする人々、そして支援者・株主を含む関係者の皆様にとって、よりよい価値を生み出すことを目指しています。
企業として成長することだけを目的とするのではなく、事業を通じて周囲の人々や社会にどのような価値を届けられるか。その視点を大切にしています。今回、生徒の皆さんの挑戦に協力したことは、次世代の学びを支えるとともに、当社自身がものづくりの可能性を改めて考える機会にもなりました。
一通の問い合わせから始まった今回の取り組みは、生徒の皆さんの挑戦を支えるとともに、当社にとっても、ものづくりが持つ社会的な価値を改めて実感する機会となりました。ユニファーストはこれからも、「五方よし」の考え方を大切にしながら、事業を通じた社会貢献に取り組み、次世代を担う若い世代の学びと挑戦を応援してまいります。
今回の取り組み概要
・協力先:品川女子学院 中等部3年C組 Yummy(起業体験プログラム)
・制作商品:オリジナル保冷剤
・販売機会:文化祭「白ばら祭」
・当社の協力内容:小ロットでの制作対応、仕様・デザイン調整、生産に向けた社内連携