オリジナル化粧品ポーチ製作事例
主にポーチを担当 全(ジョン)
ずっと愛用してもらえる高品質なノベルティポーチを作りたい。
「やっぱりユニファーストにお願いして良かった」と言われるのが何よりも嬉しいです。
ユニファーストではデザイン性豊かな、高品質なポーチの製作に自信があります。ポーチの製作を担当する全(ジョン)さんにポーチ制作について話してもらいました。
化粧品ポーチ事業について詳しく教えてください
化粧品会社は広告の目的で、記念日やクリスマスに限定のポーチを付けて発売します。多くが化粧品を入れる仕様のポーチで、化粧品の購買意欲を高める効果があります。弊社は化粧品会社が新発売の商品をリリースする時に、ご依頼をいただくことが多いです。
ユニファーストのポーチの強みはどういうところでしょうか?
何よりも、私たちの最大の強みはスピードです。
この業界は、スピード勝負です。お客様に急な納期でご依頼いただくことも多いのですが、基本はお断りしません。お客様も驚かれます。発注の量にもよりますが、「こんな短い納期でも受けてもらえるの?」と。
なぜそのような早い納期が可能なのでしょうか?
工場との連携がスムーズだからです。中国工場の生産管理担当者には報連相を徹底してもらっています。また、私自身が以前工場で働いていた経験があり、工場で働く方々の気持ちや、生産管理の方の気持ちがよく分かります。その経験を活かして、工場の方々が働きやすいようなコミュニケーションや指示の出し方を心がけています。
素晴らしい工場との連携プレーですね。
彼らの「良いものを作りたい」という姿勢は非常に高く、どんなに小さいトラブルも一度も隠したことはありません。判断に迷った時には必ずこちらに相談してくれます。たとえそれが土日でも、仕事の納期や品質に関わることがあれば、写真を送ってくるなどして対応してくれます。誠実な対応が非常に助かっています。このような丁寧なやり取りがあるから、スピードが滞らず短納期が実現でき、品質も高いとご評価いただけているのだと思います。
御社の中国工場は、日本の工場と同じくらいのレベルが高いと考えてよろしいでしょうか?
工場で働く方々の意識は、日本と同じくらい高いです。なぜそれが可能かを説明します。弊社社長は工場を決めるとき「その工場が社員を大事にしているかどうか」を判断基準にしています。
なぜなら、「いいものを作りたい」という工場の社員の意識の高さを引き出すには、職場の人間関係や、就業環境が良好であることが必要です。
工場で働く方々がプロ意識を持って楽しそうに仕事をしているか。そういう厳しい目線で工場を選んでいます。実際のクオリティについても、今まで検品でNGがないことがその証明をしています。
化粧品ポーチの担当として、全さんのお仕事へのこだわりはありますか?
私は化粧品ポーチの企画をするとき、「ただのノベルティにはしたくない」と常に思って取り組んでいます。化粧品メーカーのお客様は化粧品と一緒に無料でノベルティのポーチを付けるので、できるだけコストを抑えようと考えていらっしゃいます。その少ない予算の中で私たちはお客様の想いを具現化するために、あらゆる方法を模索します。例えば、「お客様のブランドイメージに沿った素材でより高級感を出せる素材は何か?」や「どの色にすれば化粧品のイメージが伝わるか」を数百種類の素材やカラーから提案します。
ノベルティのポーチをもらった時、購入者が「いいものをただでもらえた、ラッキー」で終わるのでは芸がありません。そうではなくて、ただでもらえたポーチでも「ずっと愛用していただける商品」を心がけています。
ノベルティのポーチに、なぜそれほどまでの高い意識で取り組まれているのでしょうか?
それは私自身が化粧品や美容やかわいいものが大好きだからです。ポーチやお財布も数十種類持っていて、春はピンク色、夏は水色など、季節に応じて気分転換にポーチやお財布を変えています。やはり女性ならバックからポーチを取り出して、誰かの目に留まった時に、「あ!〇〇さんのポーチかわいい!」と思ってもらいたいのではないでしょうか。
このように私自身がかわいいポーチを持ちたいと思っているので、「私も使いたい!」と思うようなポーチを作り、そのポーチを使うお客様が「あのポーチかわいいな!」と周りから思われるような、周りから羨ましがられるポーチを作りたいです。
女性がどんなものを持っているかには常に興味津々でアンテナを張っています。
たとえば丸の内や大手町で自分が買い物をしている時に、「あの女性はどんなバッグを持っているのかな?」「どんなポーチを買うのかな?」などプライベートの時間でも観察してしまうほどです。(笑)
トレンドをつかんだ提案ができるのもユニファーストの強みです。実際お客様から「今っぽいデザインにしてほしい」とご要望をいただくこともあります。デザイン担当者や営業担当者がこれから流行りそうな素材やデザインへの情報収取を欠かさずに行っています。日本だけでなく様々な国の素材やデザインにも知識があるので、幅広い提案ができます。
全さんは本当に提案するのを楽しんでいらっしゃいますね!
そうですね!同じものを作っているだけでは私の存在意義はなくなってしまいますから。私にしかできないことは何か?を考えて仕事をしています。
たとえば、初めてのお客様から見積依頼をいただいた時、合見積りであったとしても「このお客様に我々ができることは何か」を考え、最大限できることを提案します。徹底的にお客様の気持ちになるように努めています。見積書の段階ではありますが、お客様のコーポレートカラーから一番合った色や素材を提案し、短納期であってもできるだけ対応できるように回答しています。その結果、1~2ヶ月経過して「やっぱりユニファーストさんにお願いしたい」とご依頼いただくこともよくあります。
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