「秋の海ごみゼロウィーク」に清掃活動実施 地域貢献・環境意識向上の一助に | プレスリリース | ユニファースト株式会社

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「秋の海ごみゼロウィーク」に清掃活動実施 地域貢献・環境意識向上の一助に

2021.09.27

当社は、環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ(※)』を着用し、本社のある東京・浅草橋周辺にて「秋の海ごみゼロウィーク」の清掃活動を、2021年9月27日(月)に実施しました。
(※『着られるエコバッグ』とは、エコバッグの底がファスナーになっていて、閉じればバッグに、開ければ着られる仕組みになっている環境にやさしい2WAY製品。当社が開発し、実用新案取得済み。)

■青い『着られるエコバッグ』着用、春に引き続き秋も清掃活動実施 一体感創出

「海ごみゼロウィーク」とは、環境省と日本財団の共同事業で、海洋ごみ問題の周知啓発をおこなう期間です。春は2021年5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)まで、秋は9月18日(World Cleanup Day)から9月26日の年2回あり、全国一斉に清掃キャンペーンを開催します。この清掃活動では、参加時に青いアイテム(青Tシャツや青いタオル等)の着用を推奨していることから、当社では環境にやさしい自社開発製品『着られるエコバッグ』の“海ごみゼロウィーク”デザインを製作し、本年の春には28名の社員が清掃活動に初参加しました。
この度の「秋の海ごみゼロウィーク」では、当社代表橋本の「継続は力なり。持続可能な地域清掃活動にしましょう」という強い想いから、9月27日(月)に実施し、本社のある東京・浅草橋周辺の一斉清掃をおこないました。


コロナ禍でリモートワークの社員もいるため、任意参加でアナウンスしたにも関わらず、前回を上回る31名の社員が参加しました。全員おそろいの青い『着られるエコバッグ』を着用し、3~4人のグループに分かれて黙々とごみを拾っていきました。一見綺麗に見える浅草橋周辺でも、足元を注意してみれば、タバコの吸い殻、ペットボトルのキャップや空き缶などがあちらこちらにありました。
清掃活動は短時間ではありましたが、想像以上にごみが集まり、地元・浅草橋の環境保全の一助となることができました。


参加した社員からは、「街を掃除できて朝から気持ちよかった」「企業として、地域社会貢献はとっても大切だと痛感した」「人情味のある街、活気のある街、美味しい食べ物がある街、そんな素敵な浅草橋が続くことを祈りながらごみを拾った」などの感想が寄せられました。清掃活動を継続して実施することで、社員の環境意識向上につながるだけでなく、社員の一体感も強まった有意義な時間になりました。


“海ごみゼロウィーク”デザインの『着られるエコバッグ』は、地域の人々に当社の海ごみゼロ活動を知ってもらうきっかけにもなります。今後の清掃活動には、周囲の企業や飲食店をも巻き込み、環境保全活動をさらに拡大したいと考えています。

「海ごみゼロウィーク」の清掃活動で社員が着用した青い『着られるエコバッグ』はレジ袋削減につながるエコバッグと、応援用ビブスも兼ねており、スポーツとSDGsへの貢献を両立したオリジナル製品です。当初はスポーツ観戦用として開発した商品ですが、仲間認識や一体感を得られる上に環境にやさしい製品とのことで顧客に評価され、「海ごみゼロウィーク」の清掃活動に合わせて社員の清掃ボランティア活動のユニフォームとして制作されました。
当社は「”つくりたい”を形にする」を目標として掲げています。今後はそれをさらに発展させ「”環境にやさしい”を形にする」会社へと進化していきたいと考えています。

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