オリジナルグッズ製作のアクセントやワンポイントに活躍する付属品・副資材のご紹介です。
ファスナーやネームタグ、ボタンなどの付属品がデザインのアクセントに。オリジナルグッズ・ノベルティでの販促、キャンペーンには欠かせないオリジナリティ創出にご活用ください
付属品・副資材
ファスナー
■金属ファスナー
エレメントが金属で出来ており、最も古くからあるタイプのファスナー。厚手の生地や金属の素材感を活かしたデザインに向く。
■樹脂ファスナー(コイルファスナー)
ポリエステルなどの樹脂を材質としており、エレメントはコイル状になっている。連続エレメントであるため、柔軟性がある。
■ビスロンファスナー
樹脂を射出成形してエレメントにしているファスナー。軽いのが特徴。カラーバリエーションが豊富。
ファスナーを開閉する時に、エレメントを噛みあわせたりする役目をします。用途に合わせて色々なタイプがあります。
エレメントのかみ合う部分を務歯頭部といいこれがかみ合うとファスナーの動きをします。
ファスナー専用に作られたもので、ポリエステルテープが主体だが用途によって合繊テープ、綿テープなどがあります。
付属品・副資材
スライダー
スライダーはファスナーを開閉する時にエレメントをかみ合せたり離したりするための部品。大きく分けて胴体と引き手の二つの部品から構成される。
スライダーの種類
・自由スライダー(DF)
引き手がどの位置にあってもロック作用をもたないスライダー・オートマチックスライダー(DA)
引き手を引っ張るとロックが解除になり、手を離すとロックがかかる。・セミオートマチックスライダー(DS)
引き手を起こすとロックが解除になり倒すとロックがかかる。・ピンロックスライダー(DF)
引き手に爪がついており、爪がエレメントに動きロックがかかる。・リバーシブルスライダー(DUA)
1枚の引き手が開店レールに沿って移動し、表・裏から開閉できる。
付属品・副資材
引き手
引き手はスライダー胴体についているスライダーを上げ下げするときに手で持つ部分。ほとんどがダイキャストであるが、ポリウレタンなど樹脂製のものもある。また、さまざまな形状があり、オリジナルで作成することもできる。
付属品・副資材
面ファスナー
鉤状とパイル状の表面を持つ2枚を重ね合わせて留めるテープ。
面ファスナーの種類
・フックタイプ
織りによるフック面と織りまたは編みによるループ面を持った一般的な面ファスナー。
マッシュルームタイプ
強力な接着力を持つキノコタイプの面ファスナー。強度を必要とし着脱の頻度が少ない用途に適している。
付属品・副資材
Dカン
その名の通り英数字の「D」の形をしているため、そのように呼ばれる。カンは線材の一種で、鉄線に曲げ加工を施した金具のことを言う。ストラップやアクセサリー、カバンの持ち手、テープの接続などに使われている。素材は金属製やプラスチック製がある。
付属品・副資材
ドットボタン
ドットとは「点、水玉」の意で、丸い金属製のスナップ型ボタン。洋服やカバン、その他さまざまな用途に使用されている。
付属品・副資材
ナスカン
野菜の茄子の形に似ていることから「ナスカン」と呼ばれるようになった。バッグやショルダーベルトの脱着用、アクセサリーキーホルダーなど幅広く使われている。素材は金属製やプラスチック製がある。
付属品・副資材
ネームタグ
ブランド名やロゴマーク、サイズなどが入ったタグ。ジーンズのポケットやバッグの縫い目、財布、ハンカチなどに付けられている。
■プリントネーム
あらかじめ出来上がっているサテンのリボン状のものにインクプリントで表現する方法。細かい文字やエッジがきれいに表現できる。安価に製造できるが、高級感に欠ける。ブランドネームだけでなく、洗濯ネームやサイズなどにも付けられる。
■織りネーム
経糸と緯糸による組織織で成り立っており、ジャガードと呼ばれる紋織(柄出し)装置によってベース生地と柄部分を同時に織り上げて表現する方法。細かい文字やエッジなどは表現しにくい。高級感はあるが高価である。