巾着は販促品におすすめ!作り方や製作時のポイントとは | ユニファースト株式会社

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巾着は販促品におすすめ!作り方や製作時のポイントとは

2022.04.18

ポーチやぬいぐるみ、ポケットティッシュなど、販促品には様々な選択肢がありますが、その中でも巾着は販促品と非常に相性が良く、多くの事業者様が採用しているグッズです。一方で、巾着の製作には注意すべき点がたくさんあり、各ポイントを押さえておかなければ成果は発揮できません。

そこで本記事では、まず冒頭で巾着が販促品におすすめの理由を紹介し、そのうえで巾着を製作する流れと製作時のポイントについて解説していきます。

「販促品の製作を検討している」「巾着を販促品として作りたい」とお考えの事業者様は、ぜひ最後までご覧ください。

販促品に巾着がおすすめの理由

おすすめの理由

販促品の主な目的は「自社の認知度向上」です。たくさんの人に利用してもらい、少しでも多くの人の目に付くことで、その効果を発揮することができます。

この目的をより達成しやすくするために巾着が有する特徴は以下の3点です。

○利用してもらえる機会が多い
○企業名などの名入れがしやすい
○種類によっては安価で製作できる

それぞれ詳細に見ていきましょう。

利用してもらえる機会が多い

巾着は使い勝手が非常に良いため、老若男女問わず人気が高いグッズです。小物入れや化粧道具入れ、弁当入れやスポーツ用品入れなど、様々な使い道があることから、多くの人に使用してもらうことができます。

つまり、販促品の目的である「自社の認知度向上」に不可欠な、少しでも多くの人に利用してもらい、不特定多数の人の目に付かせることが、巾着では可能となるのです。

企業名などの名入れがしやすい

「自社の認知度向上」を達成するためには、販促品として配布するグッズに企業名やロゴを入れることは重要です。加えて、ただ入れるだけではなく、目立つ位置に目立つデザインで挿入しなければなりません。

巾着は採用できる素材が幅広いことや、巾着そのものの形状がシンプルなことから、企業名などの名入れがしやすい特徴があります。これは販促品としては非常に優れた要素といえるでしょう。

種類によっては安価で製作できる

安価で製作できるということは、予算あたりの生産数を多く確保できることを意味します。つまり、少しでも多くの人に届けることで効果を最大化させられる販促品にとっては、必要不可欠な要素です。

巾着は、素材によっては安価に製作することができます。例えば、ポリエステルを素材として採用した場合、1つあたりの製作単価を抑え、生産数を伸ばすことが可能です。最低限確保したい数量と予算を製作会社に提示したうえで、最適な素材を提案してもらうといいでしょう。

【製作の流れ】販促品としての巾着の作り方

巾着の作り方

次に、販促品用の巾着を製作する場合の主な流れを解説していきます。

事前に流れを把握しておけば、製作会社とのトラブルや製作が滞ることを避けられるため、しっかりと押さえておきましょう。

STEP1:製作の詳細すり合わせ

まずはじめに、製作に関して、想定する用途・生産数量・予算・納期を製作会社とすり合わせます。

これらを明確に定めておけば打ち合わせがスムーズに進むため、事前に確定させておきましょう。特に”想定する用途”は、デザインや素材を決めるうえで非常に重要な要素です。「巾着を選んだ理由」「巾着をエンドユーザーにどう使ってほしいのか」は事前に話し合いをしておくことをおすすめします。

またすり合わせの際、製作会社にはざっくばらんに相談するようにしましょう。製作会社は経験とノウハウに基づいて、実現可能かどうかを判断し、最良の提案をしてくれます。そのためには、相談しやすい担当者や会社風土を有する製作会社を選ぶことがポイントです。

STEP2:デザイン・素材の確定

発注者と製作会社で共通認識が持てたら、次はデザインと素材を確定させる段階に入ります。

デザインに関しては、まずは理想とするものを伝えるようにしましょう。そのうえで、納得のいくイメージまですり合わせをしていき、最終判断すれば問題ありません。

素材に関しては、生産数量や耐久性に関わってくるため非常に重要です。こちらは製作会社のノウハウを借りることがおすすめです。

STEP3:サンプルの製作・調整

デザインと素材を確定できれば、次はサンプルの製作と最終調整段階に入ります。

製作会社から届いたサンプルを確認し、気になる点や間違っている点を伝えるようしましょう。ここで指摘しておかなければ、この後の段階で修正することはできません。後悔しないよう、慎重に確認を進めることが重要です。

巾着のサンプルで特に見落としやすいポイントは、裏面の素材・名入れの位置・緒の素材などです。細かい点ですが、複数人でチェックすることをおすすめします。

STEP4:生産・納品

サンプルの確認・修正が完了すれば、最後に生産・納品段階に入ります。

完成品が手元に届いた後は、数量分の納品が完了しているか、納品物に不備はないか、支払い期日はいつか、といった内容を確認し、問題がなければ滞りなく終了です。

販促品として巾着を製作する場合のポイント

製作時のポイント

最後に、販促品として巾着を製作する際のポイントを解説します。

これらを意識して設計に落とし込むことで、より成果が期待できる巾着を製作できるので、いずれも押さえておきましょう。

想定する用途から逆算して設計する

同じ「巾着」でも、例えば、お弁当入れとして使用されるのか、小物入れとして使用されるのか、によって必要な素材やデザインは大きく異なります。これらは想定する用途から逆算して設計を進めなければなりません。

仮に想定する主な用途がお弁当入れとした場合、サイズや素材、保冷機能の必要性はおのずと確定します。逆算して設計を進めることで、より使用してもらいやすく、販促品として高い効果を期待できる巾着の製作が可能となるのです。

自社と相性が良い種類を選択する

巾着には、巾着袋・巾着バッグ・風船巾着・ポリ袋型巾着・保冷バッグ型巾着など、様々な種類があります。この中からどの種類を選択するかは、自社の商品やサービスと相性が良いかどうかで判断するようにしましょう。

例えば、スポーツ用品メーカーが巾着を製作する場合には、ユニフォームやシューズを入れられるように、巾着バッグやポリ袋型巾着が適しています。食品メーカーであれば、お弁当入れに使用してもらうためにポリ袋型巾着と相性が良いでしょう。

自社商品・サービスと関連性が高い巾着の種類は何かを把握しておくことが重要です。

※巾着の種類については『巾着の種類と販促品・ノベルティ用として製作する際のポイントを解説』で詳細に解説しております。ぜひご覧ください。

ポーチの方がいい場合もあると認識しておく

巾着と用途が似ているグッズに「ポーチ」があります。主に小物入れとして使用され、幅広い層から人気が高い点では同じですが、ポーチは巾着よりも頑丈で大容量という特徴を有しています。

巾着よりもポーチが適しているケースは、主に以下のような場合です。

・グッズを自立させたい場合
・耐久性をメインで追及したい場合
・大容量の入れ物を製作したい場合

ポーチの方が適しているにもかかわらず、巾着を選択してしまっている事業者様は珍しくありません。そのまま生産をしてしまった場合、思うような成果に繋げられないというリスクがあるので注意しましょう。

まずは巾着とポーチは用途が似ているという点を押さえつつ、どちらにするか迷った場合には製作会社に相談し、経験とノウハウに沿った最適なアドバイスを受け取るようにしましょう。

この際、巾着やポーチの製作実績が豊富な会社であるのが理想的です。

販促品としての巾着製作ならユニファースト株式会社

販促品として巾着は非常に人気の高いグッズです。製作時の流れやポイントを押さえておくことで、より販促品としての効果を発揮できる巾着を作ることができます。

ユニファースト株式会社では、これまで多くの販促品用巾着を製作してきました。2021年度に弊社公式ホームページに最もお問い合わせいただいたグッズは「巾着」であり、生産してきた数だけ、製作に必要なポイントも把握しております。

その経験とノウハウを活かし、高い成果を期待できる巾着製作をサポートさせていただきます。相談ベースから受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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