ぬいぐるみはノベルティに最適！ぬいぐるみの販促アイデアを紹介

「自社のノベルティを製作したいが、何を作ればいいか分からない」という事業者様は多くいらっしゃいます。実際、ノベルティとして採用されるグッズは多種多様なので、このようなお悩みを抱えることは決して珍しいことではございません。
そんな時には、ぬいぐるみを検討してみてはいかがでしょうか。ノベルティとぬいぐるみは非常に相性が良く、認知度拡大・ブランド想起といったノベルティ効果を最大化できる可能性は高いです。

そこで本記事では、ノベルティにオリジナルのぬいぐるみがおすすめの理由や、ぬいぐるみのノベルティ効果を高めるアイデアなど、「ぬいぐるみ×ノベルティ」に焦点を当てて解説していきます。
自社のノベルティ製作を検討している事業者様は、ぜひ最後までご覧ください。

ぬいぐるみがノベルティにおすすめの理由

先述した通り、ぬいぐるみはノベルティと相性が良くおすすめです。
まずはその理由について具体的に見ていきましょう。

長く使用される可能性が高い

ぬいぐるみは日用品や消耗品ではありません。加えて、動物や好きなキャラクターの形をしているため愛着が湧きやすく、長期間大切に使用される傾向にあるグッズです。
対してノベルティは、一つの製品をきっかけに認知度拡大・ブランド想起といった自社PRを目的とするものです。つまりその製品を捨てられてしまうと、ノベルティとしての役割は終了してしまいます。
したがって、製作したグッズを短期間で捨てられるリスクが低い、ひいては長期間使用してもらいやすいぬいぐるみは、ノベルティの効果を最大化できる可能性が高いということになります。

目にする機会が多い

ノベルティは、見るまたは使用されたときに効果を発揮する性質を有しており、言い換えると、普段目にされたり使用されたりしなければノベルティとしての目的は果たすことができません。
その点ぬいぐるみは、可愛がるために身の回りに飾られやすいグッズです。したがって、目にする機会が多くブランド想起される可能性が高いといえるでしょう。

使用者以外からの注目を集めやすい

ぬいぐるみといっても、家に飾る用・持ち運び用・バッグに取り付ける用など、たくさんの種類があります。その中でも、持ち運び用や取り付け用は多くの人の注目を集めやすくその際に自社ブランドを知ってもらえる可能性が高いです。
使用者だけでなく、不特定多数の人への認知度拡大効果も発揮するのが、ノベルティ用のぬいぐるみということになります。

ぬいぐるみの主な種類

このように多くのメリットがあるノベルティとしてのぬいぐるみですが、多種多様な種類が存在しており、適切な形状・素材・サイズを選択しなければ成果は発揮できません。
ぬいぐるみは主に以下の6種に分けられます。
○一般的なぬいぐるみ
「○○型」というカテゴリーに当てはまらず、広く「ぬいぐるみ」と呼ぶ場合に対象になる。

○キーホルダー・ストラップ型ぬいぐるみ
バッグなどに取り付けて使用することを想定して、接続機能が備わっているぬいぐるみ。

○スタンドレイド®
当社（ユニファースト株式会社）が実用新案権を取得している、ノンワイヤーで立てて座れるぬいぐるみ。※詳細は『STANDLAYD®』をご確認ください。

○パペット型ぬいぐるみ
手にはめて使用することができるぬいぐるみ。

○ポーチ型ぬいぐるみ
飾ることよりも、小物入れとして使用することが主な用途のぬいぐるみ。

○等身大ぬいぐるみ
人の身長と同程度の大きさのぬいぐるみ。

この中からノベルティに期待する効果や自社の業種などと相性が良い種類を選ぶことが、ノベルティとしてのぬいぐるみを成果に繋げるうえで必要不可欠です。

販促目的に応じたぬいぐるみの種類

とはいえ、様々な種類の中から最適な形状やサイズを選択するのは至難の業です。
そこで、ここからは販促目的に応じたおすすめのぬいぐるみの種類を紹介します。一致するものがあれば優先順位を高くご検討いただき、そのうえで製作会社に相談してみてはいかがでしょうか。

自社への顧客ロイヤリティを高めたい

自社への顧客ロイヤリティ（信頼度）を高めたい場合は、高い頻度でノベルティを使ってもらう機会を作らなければいけません。したがって、主に家の中で使用され、かつ愛着が湧きやすい種類が適しています。
上記を満たすぬいぐるみは、動物など可愛いキャラを模した一般的なぬいぐるみや等身大のぬいぐるみ、パペット型などがおすすめです。これらは幼少期から傍に置いておくこともできるので、より顧客ロイヤリティを向上させやすいといえるでしょう。

不特定多数の人に自社をPRしたい

使用者の知人だけでなく、不特定多数の人に自社をPRしたい場合は、SNSで拡散されやすいぬいぐるみが適しています。そのためには、一般的なぬいぐるみにはない、インパクトのある形状やデザインの採用が必要です。
上記を満たすのは、スタンドレイド®や等身大ぬいぐるみです。スタンドレイド®であれば、近年流行しているぬいぐるみとのお出かけ「ぬい活」の際に使用されやすくなるため、同時にSNSへの掲載可能性も高くなるでしょう。また、等身大ぬいぐるみであれば、近年注目を集める等身大テディベアに便乗して、SNSでの拡散が期待できます。

ただし、スタンドレイド®や等身大ぬいぐるみは対応できない製作会社もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

使用者に頻繁にブランド想起させたい

使用者に頻繁にブランド想起してもらいたい場合は、少しでも多くの生活活動にぬいぐるみを参加させる必要があります。家の中だけでなく、外出時にもぬいぐるみを持ち運びしてもらえれば、よりノベルティとしての成果を出すことができます。

上記を満たすのは、キーホルダー・ストラップ型やポーチ型です。お気に入りのバッグにキーホルダー・ストラップ型のぬいぐるみを取り付けてもらうことができれば、多くの行動を共にできるためその都度ブランド想起効果が期待できます。ポーチ型であれば、バッグ自体がノベルティであるため取り外されるというリスクも生じません。

加えて、キーホルダー・ストラップ型やポーチ型は使用者に近しい人への自社PR効果もあり一石二鳥です。ただしこちらも対応ができない製作会社がいらっしゃるので事前確認はしておきましょう。

ぬいぐるみのノベルティ効果を最大化するアイデア例

上記のような選び方を意識すれば、ノベルティとしてのぬいぐるみ製作が失敗に終わるリスクは極力避けることができます。ぜひ企画・設計段階でご参考ください。

一方で、最適な種類を選ぶだけでは、ぬいぐるみのノベルティ効果を最大化させることはできません。なぜなら、その他のぬいぐるみに埋もれてしまったり、そもそもターゲットに届けることができなかったりと、いくつかの障壁があるからです。

最適な種類を選べたら、次は何かしらの「ひと工夫」を付与するようにしましょう。これによりノベルティ効果を最大化させることが可能になります。
ここからは「ひと工夫」のアイデアを2つ紹介します。アイデア自体ではなく、考え方を参考にしていただき、自社の製品に落とし込んでみてはいかがでしょうか。

何かしらのアクション達成でぬいぐるみが当たるキャンペーン

こちらは注力商品や新商品の販売を強化したい場合に、ノベルティ用ぬいぐるみを活用するアイデアです。
例えば、「対象商品の購入」、「SNSで自社アカウントをフォロー&リツイート＆タグ付け投稿」といった、何かしらのアクションを見込み顧客に促し、抽選で達成者に対してオリジナルぬいぐるみをプレゼントします。そうすることで、商品購入を動機づけすることができ、販売個数が増加するメリットがあります。

同時に自社ノベルティを配布し、間接的に認知度拡大やブランド想起効果も見込めるため、まさに一石二鳥を狙うアイデアです。この際、販売を強化したい商品と関連性のあるデザインや素材にしておけば、より高い効果を得られるでしょう。

自社のPR内容を喋るボイスぬいぐるみを製作する

こちらはブランド想起効果を、より高めたい場合のアイデアです。

例えばぬいぐるみの腹部を押すと喋るぬいぐるみを製作したとします。すると、視覚だけでなく聴覚からも自社ブランドを使用者にアピールすることが可能となります。喋る内容は、売り込みをさせるのではなく、あくまでもさりげなく自社ブランドと関連性のある内容を含めることがポイントです。また、喋ることでより愛着が増し、長い間使用してもらえる効果も期待できます。こちらも結果的に、長期間のブランド想起に繋がるといえるでしょう。

喋ることは具体的なアイデアですが、本質的には「何かしらの付加価値をつけること」がノベルティ効果を高めるうえで重要だということを認識しておきましょう。

ノベルティとしてぬいぐるみを製作するならユニファースト株式会社

ぬいぐるみはノベルティと相性が良いため、これから製作を検討していく事業者様には強くおすすめします。一方で、成果を最大化させるためには最適な種類から、何かしらの突出したアイデアの採用など、意識すべき点が多いことは事前に把握しておきましょう。

ユニファースト株式会社では、様々な事業者様のノベルティ用のオリジナルぬいぐるみを製作して参りました。その実績とノウハウを活かして、事業者様の理想とするぬいぐるみ製作を誠心誠意サポートさせていただきます。「ノベルティ製作は確定しているが、まだぬいぐるみに決めていない」といった、計画段階でもご相談を受け付けておりますので、まずは目的や予算などお気軽にお問い合わせください。