オリンピック観戦をより楽しむために!オリジナルのスポーツ観戦グッズを作りませんか?
2021.06.01
はじめに
5月22日、東京五輪の開催方式について無観客回避が検討されていることが分かりました。観客数上限が議論されており、国内のプロスポーツが一定の観客を受け入れています。それに伴い、五輪でも同様にすべきとの方向性が政府や五輪組織委などの間で一致しているようです。
当初、無観客観戦の可能性も高かったことから、会場でオリンピックやスポーツを楽しみたいと思っていた人にとっては、嬉しいニュースですね。
今回のオリンピックでは、今までにはない新しい取り組みが行われます。それは日々のニュースでよく聞くようになったSDGsです。東京都はオリンピックにおいて持続可能性に配慮した運営を行うとし、具体的にいくつかの方針を定めています。
ここでは、Withコロナ時代におけるスポーツ観戦のシーンがどのように変化しているかに触れ、ソーシャルディスタンスが求められる時代でもスポーツ観戦を楽しむ方法についてご紹介します。
1. 密接な関係にある今回のオリンピックとSDGs
東京五輪の開催は現状、幸いなことに無観客回避が検討されています。このまま行けば、制限を受けながらも、会場で楽しむことができそうですね。無事に開催されると想定して、今回のオリンピックで皆さんに注目してほしいことがあります。それはほぼ毎日のようにニュースで聞くようになったSDGsです。この開催にSDGsの要素が盛り込まれており、今年のオリンピックは少し今までと違います。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、国連サミットで採択された2030年までに持続可能な世界を目指すための17の目標です。
特に現在のコロナ禍において、新型コロナの影響を最も大きく受けたとされているのが高齢者や障害者、難民・移民といったいわゆる社会的弱者の人たちです。新型コロナをきっかけに、SDGsの重要性が改めて認識されました。この難局を国際社会が一体となって乗り越えていくためには、SDGsの取り組みは欠かせません。
スポーツのSDGsへの影響は非常に大きいと言われており、国は具体的に下記の5つの主要テーマを掲げ、持続可能性に配慮したオリンピック運営をするとしています。
気候変動
気候変動が環境に与える影響は非常に大きいとされています。世界中で起こっている自然災害の多くは、気候変動に起因するとも言われています。SDGsでも目標13「気候変動に具体的な対策を」と規定しています。
東京大会では気候変動の対策として、CO2の排出削減を目指しています。具体的な取り組みとしては、大会会場の約6割は既存の会場を使用すること、新しく建設する会場についても高い水準で省エネルギーを保っています。
資源管理
私たちは様々な資源の恩恵を受け、資源に支えられながら生活を送っています。しかし資源の大量消費により、これまで通りもの作りを続けていくことが困難になる可能性が示唆されています。SDGsでは目標12「つくる責任 つかう責任」を定めており、少ない資源で多くのより良いものを生産、消費できる社会形態を構築することを目指しています。
東京大会では、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底、食品ロスの削減や使い捨て製品の削減などを掲げています。
大気・水・緑・生物多様性等
SDGsでは目標15「陸の豊かさも守ろう」を定めており、この中には生物多様性の概念が含まれています。
東京大会の主な取り組みは、会場の緑化、濾過施設の導入などが挙げられます。
人権・労働、公正な事業慣行等
東京大会では「ビジネスと人権に関する指導原則」に則した取り組みを通して、人権リスクが生じる場面においては適切な対処を実施し、人権の保護、尊重そして救済を行います。
参加・協働、情報発信(エンゲージメント)
東京大会の関係者のみならず、様々な方々とのパートナーシップを構築し、数多くの人が参加できる機会を作っていきます。
オリンピックを楽しむと同時に、是非この機会にSDGsについても理解を深めてみてはいかがでしょうか。
2. Withコロナでも変わらない応援したい気持ち。どう伝える?
緊急事態宣言下、友達や家族になかなか会えなかったり、コミュニケーションが不足して寂しい気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。オリンピックの観戦が収容人数を少なくして開催されたとしても、隣席との距離を取り、マスクをして声を出してはいけないなどのガイドラインに沿う必要があるでしょう。
思いっきり応援したいのに応援できなくてもどかしい!そんな気持ちを解決してくれるとびきりのグッズがあります。ユニファーストはそんな一体感作りに欠かせないグッズ商品を数多く制作しています。次に、オリンピックの観戦におすすめの商品を紹介します。
3. サステナブルなアイテム
今回のオリンピックではSDGsの取り組みの一面を見ることができるでしょう。ユニファーストはSDGsへの取り組みに配慮した製品を制作しており、それらの商品でオリンピックの楽しんでもらいたいと考えております。サステナブルなアイテムでスポーツ観戦を楽しめるアイテムを2つご紹介します。
3-1. 着られるエコバッグ
ユニフォームなのにバッグにもなるという一人二役の「着られるエコバッグ」はオリジナルのデザインでオーダーすることが可能です。試合の日時やチームのスローガン、推し選手の名前などをプリントしたTシャツを仲間同士で着て、団結力をアピールし、推しのスポーツチームを応援しましょう。応援の際のタオルやペットボトルなども、バッグに入れて持ち帰りできるところも実用的です。再生素材(PET)で制作されているだけでなく、スポーツ観戦以外の普段の生活にでもエコバックとして活用できる商品です。
3-2. 再生素材を使ったペナント、フラッグ
細長い二等辺三角形の形が特徴的なペナントです。ペナントは、スポーツの優勝旗や応援グッズとして以前人気を博しましたが、最近再ブームとなっています。
厚手の上質な生地を使用したワンランク上のリバーシブルフラッグで、裏表で異なるデザインを昇華プリントで表現します。
4. スポーツ観戦グッズで人気のアイテムを紹介します。
それでは次に、スポーツ観戦に便利な、おしゃれなアイテムを4つ紹介します。
4-1. ステンレスボトル
エコ活動の広まりでマイボトルを持参する人が増えています。かばんに納まるサイズで人気なこのボトルには名入れ・プリントが可能。運動会やキャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、オフィスや持ち歩き用マイボトルとしても重宝します。
4-2. ペットボトルホルダー・ドリンクホルダー
ペットボトルを入れて持ち運びするペットボトルホルダーは、持ち運びに便利なだけではありません。保冷・保温素材を使用しているため、飲み物を温かく、冷たい状態をキープします。スポーツ観戦のような長時間の持ち運びにも重宝します。バッグの中に入れれば、他の荷物が濡れる心配もありません。
台湾では既に市民権を得ているドリンクホルダーもオリジナルで製作しています。有名なドリンクショップのカップにフィットするようにできており、タピオカミルクティーやコーヒーなどドリンクがオシャレに持ち歩きできます。
4-3. レジャーシート
レジャーシート・ピクニックシートはアウトドアや外でのレジャーが盛んな夏に特に人気を集めるアイテムです。夏に限らず、春はお花見、夏は花火大会やピクニック、秋はBBQなど幅広い用途で繰り返し使えます。
4-4. タオル
ハンド・フェイス・スポーツ・バスなどのオリジナルタオルから、湯上がりポンチョなどユニークなアイデア商品やオリジナルタオルをオーダーすることができます。オリンピックやスポーツ観戦の想い出作りにもなるでしょう。
さいごに
スポーツ観戦の現状やオリンピックのSDGsへの取り組みについてご紹介しました。オリンピックやスポーツ観戦の応援を仲間とより一層楽しめるよう、私達ユニファーストも是非お力になりたいと考えております。
皆で一緒にユニフォームを合わせたり、同じグッズを揃えたりといった観戦の仕方は、人とのつながりが希薄になりがちな今だからこそできる楽しみ方なのではないでしょうか。
オリンピック観戦グッズ、スポーツ関連グッズ、SDGs関連商品の開発をご検討の方はぜひお問い合わせ・ご相談ください。
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