展示会でのノベルティ配布、どう選ぶ?目立ち、記憶に残るアイテムの考え方 | ユニファースト株式会社

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展示会でのノベルティ配布、どう選ぶ?目立ち、記憶に残るアイテムの考え方

2025.02.03

企業が展示会に出展する目的は、新規顧客の獲得やブランド認知の向上、商談の機会創出などさまざまです。せっかく出展するのであれば、ブースに足を運んでもらい、企業のことを印象に残してもらうことが重要になります。その際に欠かせないのが、「ノベルティ」 です。

当社も2月に展示会に出展予定であり、どのようなノベルティが効果的なのかを日々考えています。展示会では多くの企業がボールペンやカタログバッグを配布していますが、それだけでは目立たず、来場者の印象に残りにくいのも事実です。では、どのようなノベルティが「もらいたい」と思われ、長く使われ、企業のブランディングに貢献するのか? 今回は、展示会でのノベルティ選びのポイントと最新のトレンドをご紹介します。
実際に私たちが展示会で試した事例を交えながら、「コストを抑えつつ記憶に残るノベルティ」の選び方をご紹介します。

定番ノベルティと最近のトレンド、それぞれの特徴と課題

展示会でよく見かけるノベルティといえば、カタログバッグやパンフレット、ボールペンなどが挙げられます。
これらは、比較的低コストで大量配布しやすいというメリットがあり、展示会場を回る来場者にとっても「受け取るのが自然なアイテム」です。
しかし、こうした定番ノベルティは多くの企業が配布しているため、特に就活フェアのようなイベントでは「もらったものの、どの企業のものか分からなくなる」「結局ほとんど使われないまま処分されてしまう」といったことが起こりがちです。

一方で、目立つノベルティとして注目されているのが、キャラクターグッズや実用性の高いアイテムです。
企業のオリジナルキャラクターを使ったぬいぐるみや、スマホリング、ケーブルホルダーなどのスマホアクセサリーは、来場者が手に取ったときに興味を引きやすく、SNSで話題になりやすいというメリットがあります。
ただし、コストがかかるため、大量配布には向かず、VIP向けや特定のターゲット層に限定して配布するケースが多くなっています。

ノベルティを選ぶ際に意識したい3つのポイント

1. ターゲット層を意識する

どのような層にノベルティを配布するのかによって、適切なアイテムは変わります。
例えば、就活フェアであれば、学生が普段使うスマホ関連のアクセサリーや、実用的なポーチ類が人気です。

一方、一般的な展示会であれば、生活の中で役立つアイテム(ミニエコバッグや洗濯ネットなど)が好まれる傾向にあります。さらに、VIP顧客向けには、ステンレスボトルや高品質なポーチなど、特別感のあるアイテムが適しています。

2. 実際に使われるものを選ぶ

ノベルティの目的は、ただ配ることではなく、来場者に使ってもらうことです。デスクの引き出しにしまわれたり、すぐに捨てられてしまうアイテムでは意味がありません。普段の生活やビジネスシーンで使われるものを選ぶことで、企業のロゴやブランドが自然と目に入る機会を増やすことができます。

3. 企業の個性を反映させる

企業のブランディングとノベルティのデザインをリンクさせることも重要です。
自社のキャラクターを活用したグッズを作成したり、企業カラーを取り入れたデザインにすることで、統一感のあるプロモーションが可能になります。
単なる「もらいもの」ではなく、「この企業らしいアイテムだ」と思ってもらえるようなノベルティを選ぶことで、ブランディングの強化につながります。

自社の展示会ノベルティ事例をご紹介!制作スケジュールも

私たちの会社では、ノベルティの新たなアイテムを展示会で出展していますが、その展示会では展示品に近いアイテムを製作しました。
その中でも多くの反響をいただいたのが、ぬいぐるみ風の洗濯ネット「3wayネット」です。


「何これ!?かわいい!」と来場者が思わず手に取ってしまうような可愛らしさとインパクトのある「魚」や「車」のデザインを採用し、実用性も重視しました。

✔ 普通の洗濯ネットじゃないデザインにすることでインパクトUP
✔ 見た目が目を引く
✔ 実用性があるから、家に帰った後も使ってもらえる

単なる布製のバッグや文房具とは違い、見た目のインパクトが強いため、ブースを訪れた来場者が「何これ?」と興味を示しやすい特徴があります。
さらに、洗濯ネットというアイテム自体が実用的であり、持ち帰った後も活用されるため、当社の出展アイテムを思い出していただくきっかけにもなります。
結果として、一般的なノベルティよりも「企業名が記憶に残る」効果が期待できます。

2025年2月に出展する展示会でも、前回反響をいただいた3wayネットを別のデザインで展開予定です。
ご来場の方は、ぜひユニファースト株式会社のブースにお越しください!

ノベルティはいつから準備すればいい?展示会前のスケジュール感

「展示会まであと2ヶ月しかないけど、ノベルティを準備できる?」といった相談をよくいただきます。
確かに、オリジナルデザインのノベルティは制作に時間がかかるものもありますが、スケジュールをしっかり管理すれば、間に合わせることは十分可能です。

例えば2月に展示会に出展する場合は、以下のようなスケジュールになります。

11月まで → アイデア出し、デザイン検討(余裕をもって進行するならこの時期)
12月 → 発注決定(このタイミングならスムーズ)
1月上旬 → サンプル制作(約2週間)
1月下旬~2月 → 本製作・納品(約2ヶ月)

なので余裕を持った政策でスト、3か月前にはサンプル製作に取り掛かり、量産にはいっていると安心でしょう。
もし「展示会まであと2か月前だけど、まだ何も決まっていない…」という場合でも、選び方によっては間に合う可能性があります。
短納期対応のノベルティもあるため、お困りの際はぜひご相談ください。

展示会のプロモーション施策全般もお任せください

ノベルティは、展示会成功のための一つの要素にすぎません。実際には、ノベルティ配布と併せて、ブースのデザインや来場者の誘導施策、SNSキャンペーンの活用など、総合的なプロモーション戦略が重要になります。私たちは、ノベルティ製作だけでなく、展示会全体のプロモーション施策についてもご提案が可能です。

「どんなノベルティがいいか分からない」「ブースでの来場者誘導のアイデアが欲しい」といったご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

企業のブランド価値を高める展示会プロモーションを、ぜひ一緒に考えていきましょう!

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